犬はウソつき
ここでは、「犬がつくウソ」についてお話しします。
犬は案外、ウソをつくのが上手です。
これは、要注意です!!
犬も飼い主を誤魔化すウソをつきます。
とは言っても、悪いウソではありません。
自分で具合が悪い時ほど、犬は平気な顔をします。
飼い主さんを心配させたくないという気使いなのでしょうが、つい見落としてしまうと、後で大変なことになりかねません。
また、その逆で、構ってもらえない寂しさから、わざと病気のふりをする場合もあります。
具合が悪い時に優しくしてくれることを分かってやっているのですから・・・侮れません(苦笑)
真意を見抜くことも、飼い主として必要な資質になります。
私から言わせてもらえば、猫のように「具合悪い~。近寄るな~!」感のオーラを出してくれたほうが、ありがたいのですが・・・(苦笑)
ここが、犬と猫の違う所でしょうか。
決して、猫が気づかいできない不躾なやつ!と言っているのではありません(汗)
私も、猫は好きですよ~!
例えば、犬はお腹が痛いとき、お腹を見せなかったり、触られたりするのを嫌がります。
ご飯を食べたがらないときは、口の中に異物があるか、何らかの痛みが原因かもしれません。
また、耳がかゆい、もしくは痛い場合、犬は首を微妙に傾げます。
(傾いている側の耳に、異常がある場合が多いです)
このように日ごろから、犬の体調が優れないときのサインを観察しておいてあげましょう。
いち早く気がついてあげるのも、飼い主(リーダー)としての愛情と資質です。