体調の変化を見逃さない
犬は具合が悪い時ほど、カラ元気で、飼い主の前では平気なふりをします。
普段から接している人なら、「なんか、いつもと違うな」と気付いてあげられるとは思いますが、体調の悪い時の犬の様子を何点か挙げてみましょう。
名前を呼ばれて反応する?
具合が悪くても、名前を呼ばれれば顔を向けますが、具合が悪い時の犬は立ち上がろうとはしません。
呼吸は平静?
犬の呼吸は比較的はやいので、通常の呼吸でも誤解される人が多いですが、いつもと表情が変わらなければ心配ないでしょう。
具合の悪い時の犬の呼吸は、ぐったりして目を閉じています。
場合によっては、吐く息が熱で、熱く感じられます。
熱はない?
犬の体温は、通常39度です。(仔犬は、もう少し体温が高いです)
人より体温が高いので、慌てないようにしてください。
普段からの犬の体温を把握しておくと安心でしょう。
犬の体温を測るには、犬用の体温計が便利です。お腹に貼って、色の変化で熱を測ります。
人間用の体温計で測る場合、犬のお尻に体温計を差して熱を測ります。
その時、犬が暴れて体温計が折れないように気をつけてください。
痛がらない?
いつもは普通に触らせる部位でも、痛かったり、不快感があったりした場合、犬は触られるのを嫌がります。
普段からのスキンシップが功を奏します。
食欲はある?
当たり前のことですが、具合が悪い時は食事を取ろうとしません。
それでも飼い主から、しつこく勧められると、無理にでも食べようとする子もいるので、様子を見ながら判断してあげてください。
ウンチの状態は?
犬の具合が悪い時は、たいてい吐くことが多いのですが、本当に調子の悪い時は下痢をします。
下痢をしていたら、よほど具合が悪いのだと判断し、すぐ病院へ行ってください!
ちなみに、具合が悪いのとは別ですが、固いウンチは食事の量が足りない、柔らかいウンチは食事の量が多いのかもしれません。
調整してあげましょう。
また、犬の背骨やわき腹の骨が、触ってゴツゴツしているのは、痩せすぎではありません。
手で触って、少し骨が分かるくらいが、ベスト体型です。
太らせ過ぎないように気をつけましょう。